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いつ盗塁する?

9月8日 vsジャイアンツ 東京ドーム

1点差ビハインド 9回表の攻撃

先頭伊藤が出て、代走神里

楠本 強攻 外野フライ 一死一塁
そこから、二盗

同日放送 フジテレビONEプロ野球ニュース」にて

井端弘和氏(以下、井端)「(楠本が)バントなのかと思ったら強攻に行ったんですよね。一気に逆転を狙ったと思うんですけど。この後ですよね、初球スチールをしたんですけど」


高木豊氏(以下、高木)「ということは」


井端「そうですよね」


高木「これ楠本のときに走らせといても一緒じゃないかっていうような感じがするんですよね」


井端「その方が、得点のチャンスは増えたのかなとは思いますけどね」


高木「そうですね。アウトカウントが少ないだけに」


高木「ギャンブル的なことも今後DeNAはやっていかないとダメじゃないかなと、そんな感じがしました」

このような、「盗塁するならもう1人前の打者のときにやっておいてよ」と思ったことが、今シーズンは少なくない。

無死一塁でバント失敗。その後盗塁をしかけるだとか。
どうせそうするなら、無死一塁で走って、無死二塁からバントすれば一死三塁が作れるじゃないか。そんなことを何度も思った。

無死一塁と一死一塁では、守備側の警戒度合いが違ったり、成功率にも差があるのかもしれない。そこは私にはわからない。

一人凡退してから、佐野や牧の打席で盗塁。そのために1球、好打者たちが待つことになる姿はあまり見ていて気持ちのいいものではなく。
走ることがあっても、すでにその打者に3球4球投げてるのも当たり前だったり。とにかく盗塁を仕掛けるまで時間がかかっている印象がある。

見るたびにモヤッとしている。