気ままに野球を見よう

ベイスターズを贔屓にしながら、12球団も応援します

2023ベイスターズへの不満

1軍2軍の入れ替えが少ない

これは、前監督の頃からこの体質。
ドラフトが失敗してるのか、2軍の育成がうまく行ってないのか、編成が入れ替えを担当しているのか、いずれにせよ理由は外部からはわからない。
が、2軍の選手はモチベーション上がらないだろうなというのはわかる。

DeNA・東克樹、メジャー挑戦の話は「ないです!」と即答 球団に伝えたのは「若手をもっと1軍の舞台に挑戦させてほしい」 - サンスポ
何年もずっと思っていたことだが、中にいる選手から見てもそうなんだなと。

基本的にこの記事の不満は、大多数がこれに繋がる。

  • 1軍2軍の入れ替えが少ない
  • 若手の起用法
  • レギュラー選手が不調でも、抹消しない。
  • 山本の出番
  • 結果として
  • チャンスとモチベーション
  • ほか
    • 1点を取る野球を目指すことをやめてほしい
    • 例えば宮國
    • 佐野に代打
    • 例えば田中健二朗
    • 甘さ/厳しさ
    • 起用法一つで、選手のパフォーマンスは変わる
    • おわりに

シーズン中の羅列を特にまとめていないので、同じ内容が何度か出てくるのでご了承いただきたい。
それをまとめられるだけの能力が私にはなかった。
そして、同じことを何度も思うのはそれだけその部分が不満だったということの証でもあるので、より熱を帯びている。

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2軍監督のお仕事

【待望論】次は巨人のユニホームあるの?仁志敏久が激白‼︎DeNA2軍監督時代ぶっちゃけ秘話!絶対活躍するDeNA若手投手野手も教えます【仁志敏久さんコラボ①】 - YouTube
www.youtube.com
・(出場)メンバーをコーチが決めてる
・ピッチャーはローテーション表が決まっている。降板もよっぽどのことがなければしない
・1軍への選手の推薦は最初の頃はやっていたが、野手が少ないため「1軍の必要とする選手を引っ張ってくれ」という形に変えた
・試合時間の都合もあり、1軍と2軍の監督は繋がりそうで繋がらない。たまに番長(2軍に)来てくれる。こっちは行きたいけど行けない
・2軍監督はずーっと不完全燃焼。中間管理職。みんな楽しくやってくれたらいいなと思っていた。選手とは1日1回必ず話をするようにしていた
・技術的な話をしてりもするけど、コーチもいるからあんまり……。コーチも色々やってくれてるだろうから、手取り足取りっていうわけにもいかない
・2軍監督のオファーがもう一度来たらやると思う
・選手を上達させられるのは守備コーチ
・(ファーム)球場にカメラがついてて、iPadとかで練習風景が全部見られる。仁志さんは見方があまりわからなかった

以下私の感想

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二律背反?

www.chunichi.co.jp

石井チーフ打撃コーチは林の良さを「打者は積極的に打てて、粘れるのが理想。林は両方できる」と評価

「打者は積極的に打てて、粘れるのが理想」

積極的に打つ→初球から行っていい
粘れる→球数を稼ぐ

これって一見相反してるんですけど。

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王様の言うことはー?

1.【月間監督総評】- 高木 豊 Takagi Yutaka

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ベイスターズの話は6分ぐらいから。

「野球って守り」という話の中で、私が気になったポイント。
守備に隙がある、と。

高木氏「考え直さないといけないかもわからない」

森藤氏「これは9月に入ってますけど、9月……」
(から変えた方がいいですか?)というような言葉を遮って。

高木氏「たぶん出来ないと思う」

森藤氏「来年の課題ってことに」

高木氏「来年も出来ないと思う。絶対出来ないと思う」

森藤氏「それは何故ですか?」

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ベイスターズと真逆のスタイルで強いチーム

里崎智也オリックス首脳陣の勇気で黄金期への予兆 勝利、育成、主力への休養を見事に成立
www.nikkansports.com

今のオリックスがやろうとしていることは、勝ちながら、育成もしつつ、休ませるべき主力には休養を与えている。過去、巨人、西武、広島など不動のメンバーで連覇したチーム作りとは一線を画す。そういう点で、画期的かつ新しいコンセプトを示している。

このスタイルで勝つために、何よりも大切なのは中嶋監督を筆頭にした首脳陣の勇気だ。実績がある選手に固執しない。結果が出ないのに使い続けない。下に落とす勇気。若手にチャンスを与える勇気。これに尽きる。

言い換えれば、今を大事にしながら、全員をフラットに見る。その結果として、頻繁な入れ替えと、2軍で好調な選手をすぐに試すことで、1、2軍を含めたチーム全体の活性化が実現している。

勝ちながら、育成もして、さらに休ませる。並列が難しい3つのファクターを見事に成立させている今のオリックスには、黄金期への予兆を感じさせてくれる。

プロ野球界にとって、新しい理想のチーム運営と映る。特定の誰かに頼らず、良くなればすぐに使う。そして勝つからこそ、すべてに説得力が生まれる。好循環の中にオリックスはいる。

実績がある選手に固執しない。結果が出ないのに使い続けない。下に落とす勇気。若手にチャンスを与える勇気
頻繁な入れ替えと、2軍で好調な選手をすぐに試すことで、1、2軍を含めたチーム全体の活性化
バファローズのこのスタイルは、とても羨ましく見える。
これで結果が出てなかったら結局はそうは思わないんだろうけれども。

実績がある選手が不調になっても、復調を促すために1軍で試合に出し続け。休養もせず。下に落とすのは怪我したときだけ。多くの若手はチャンスももらえず、入れ替えもなく、好調な選手は上がってきてもベンチスタート。チームの活性化とは無縁。
が、私から見ている現状ベイスターズです。

真逆だなあと。

以下9月4日追記
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私から見た2022のベイスターズ

最初に書くと、つまらなかった。
試合が。
120試合はフルで見た。試合日に見られなくても、後からDAZNで見られる分は数日中に確認していた。

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